「つなぐはぐくむツーリズム」とは
地域の観光や施設での滞在を通して、「サステナブルな観光」に繋がるアクションを楽しみながら体験できるプロジェクトです。
体験は「つなぐはぐくむツーリズム」キャンペーンとして、期間中にオリックス・ホテルマネジメント㈱が運営する全国11都道府県・20か所の施設で、テーマに合わせたさまざまな形で開催されます。
昨年は、SDGsの一つである「海の豊かさをまもろう」をテーマにし、各施設で宿泊プランや展示、お食事メニューなどの5つの体験が展開されました。
2025年は「つくる責任つかう責任」をテーマにし、各施設で本来捨てられるはずの「地域のもの」から作られたアート展示を行います。
 
 
                                
                
                                                
                                
                
                                                
                    ■展示期間
 2025年11月1日(土)~
※クロスライフ博多天神は11月8日(土)に展示開始します。
※ 展示終了日は、施設により異なりますので、詳細は各施設にお問合せください。2025年11月30日(日)までは共通のキャンペーン期間として、対象の全施設にて展示を行います。
 
 
                                
                
                                                
                                
                
                                                
                    ・作品タイトル①:『漂流の記憶』
陶器に螺旋の質感を与え、積み重ねることで黒部川の豊かな水流を表しました。その頂に横たわる流木は、激しい流れの記憶を宿した姿です。
螺旋はその旅路を描き、観る人は木の旅に思いを馳せ、自然の力強さと美しさを改めて感じていただければ幸いです。
 
・作品タイトル②:『邂逅(かいこう)』
「邂逅(かいこう)」…思いがけず出会うこと。普段は自らの意図で形を決めて作品を作り上げますが、今回は思いがけず現れた
ウニの殻と陶器の破片が作品の中心となりました。割れた陶器の、人の手では生み出せない魅力的な形と、生の姿からは想像も
つかないほど繊細なウニの殻。その異なる素材の邂逅が新たな形を生み出し、その計らず現れた形に私は力強さを見出しました。